2010年3月26日金曜日

日本語教師会便りの紹介

先日の総会後のメールでYoshiko@Rennesさんからということで紹介されていたリンクですが、
先週の会でまだ読んでいないという方もいらっしゃったので、ぜひ読んでいただければということで、もう一度こちらにはっておきます。

http://aejf.asso.fr/filemgmt_data/files/AEJF_Tayori_56.pdf

中身はフランス日本語教師会便りで、「継承語としての日本語」を特集としてとりあげています。
日本語補習校についての説明や、補習校で教鞭をとられている方による報告、研究者による継承語教育理論の紹介等々、あずき会に参加されている皆さんには大変興味深い内容かと思われます。
特に、研究者で子育てもされた方の「子供に日本語を伝えるには家庭と社会的な環境の両輪が必要です」(13ページ)という言葉は響くものがありました。あずき会は普段家庭で日本語を使っている子供たちが日本語を実践できる貴重な場なのですね。
まだ読んでいない方はぜひご一読を!

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